静大附属島田中学の受験対策プラン

- 2025.07.07
静大附属島田中学の例年の入試状況
入試問題の傾向
筆記試験難度 算数 |
40% | C |
---|---|---|
60% | B | |
80% | B | |
筆記試験難度 国語 |
知識問題 | D |
長文読解 | B | |
その他 |
データの読み方
入試問題の難度について〔A>B>C>D〕の4段階で表記しています。評価の基準は県中部相対であり、序列は準備学習に要する期間の目安を意味します。
難度の評価はページ更新日より前の年度を参照していますので最新様式とは異なる場合があります。
A | 他校に比べて難しい(対策学習に時間がかかる) |
---|---|
B | 他校比較で平均的 |
C | 他校に比べて易しい |
D | 学校の定期テストレベル(受験専門の学習は不要) |
算数
全体に対する範囲ごとに評価をしています。
40% | 四則演算問題や平易な文章題 |
---|---|
60% | 多くの学校が「期待」している得点率 |
80% | 多くの学校で「合格安全圏」や「入学者平均点越」になる得点率 |
国語
文法問題(漢字の読み書きなど)と長文読解問題を別個で評価しています。特段のことがなければ〔知識D、長文B〕の評価になります。
近年の志願状況
未調査
学習指導の特徴
反転授業型個別指導

大学受験や逆転合格系の個別指導塾では一般的なスタイルです。 課題について当塾から質問を投げかけて対話をしながら解説を進めます。
1枠2時間

一般的な学習塾の1.5~2.4倍の時間設定です。大問の通し解説ができる占有時間を確保しています。
二段階目標

受験塾として当たり前の推定合格点超えを第一目標とした上で、合格者平均点越えを第二目標にしています。

夏休みと冬休み
時間帯を変えた特別日程を実施しています。
一般的な学習塾では「夏期講習」「冬期講習」と呼ばれる独立したプログラムですが、当塾では長期学習計画の一部に組み込んでいます。
学習を静大附属島田中学の入試傾向に最適化
- 全問文章問題。文章題が苦手だと普通に白紙答案になる。
- 半分くらいの問題が記述回答様式。考えを文字や図表で表現する必要あり。
- 問題数が少ない。計算ミスはもちろん手が付けられない問題があると大幅に失点する。
附中入試問題の特徴でもある「記述解答様式」は設問文の末尾が「理由を説明しなさい」になっており、具体的にいえば問題集の解法解説書をつくるようなことです。 問題の難度そのものは県内他校と比較しても平均的ですが、「考えの視覚化」が求められると体感難度は一気に上がります。 何故ならそれは、どれだけ知識があったり自頭が良くても「訓練」をしなければできないことだからです。
当塾ではこの対策のため、附中志望者には「書くこと」や「書き方」の練習時間を多くとります。

教室
完全マンツーマンや3名以下の少人数制に特化した小規模な教室です。
ご利用条件(入塾審査)
適切で安全な個別指導のために入塾審査を行っています。
以下に該当する場合はお引き受けできません
- 他の習い事を週3回以上されている場合
- 算数を扱う他の学習塾を並行利用する場合
- 本人が受験を拒否している場合 ※公立中学に行きたい場合も含みます
学力検査
通塾回数について判定を行っています。
志望校・現在学力・入塾時期の三要素で期間あたりの必要消化量(進行ペース)を判定し、それを基に必須回数を決定します。
なお、「入塾時期」の影響が大きいです。
静岡大学教育学部附属島田中学校
静岡大学教育学部附属の国立中学です。高校入試があります。