1ページでわかる啓明塾のこと

  • 2025.04.22

このページは、当塾の概要とお申し込み手順の要点を1つのページにまとめています。

どんな塾なのか?

静岡県中部地域に所在する国公私立中学の受験対策に特化した「中学受験塾」です。

他、受験学習のフローを流用した「算数のやり直し学習」や「中学進学準備(英数)」を取り扱います。

当塾は個人経営であり、フランチャイズ等に加盟をしない独立運営です。すべての学習指導は代表者が直接行っています。

取扱い校

静岡県中部地域に所在する国公私立中学が対象です。県東西地域や県外は取り扱いません。 また、静岡市中心部の文教エリア(駿府公園周辺)の学校を「推し」ています。

学習指導の特徴

学習サイクルに基づく個別指導本来のスタイル

自己解決できないことを塾日に解決する、個別指導の本来のスタイルです。

当塾は集団指導や学校補習系の学習塾ではありませんので、サイクル図の「STEP1:インプット」と「STEP2:練習」は自宅学習課題(宿題)です。

集団指導塾はSTEP1とSTEP2、学校補習系の個別学習塾はSTEP2が塾日に行うことです。

反転授業型個別指導

予習(宿題)で知識を入れた上で、対面時に問題解決型の学習を行うスタイルです。質疑応答型の個別指導に比べて対話量が圧倒的に多く、「理由」を追及することが特徴です。

学習塾経営の目線でみた場合、対話の話し声は同じ部屋で他の学習をしている生徒にとっては騒音になるので属性の異なる生徒を同時同室で扱えません。また、業務としての平準化やルーチンワーク化が難しいです。

これらは収益面で不利なので反転授業型を扱う学習塾は少ないです。

1コマ2時間

1コマ50分や80分を採用する塾が多い中、当塾は1コマ2時間のロングタイムです。

二段階目標(中学受験)

第一目標はもちろん「志望校の合格」ですが、さらに「合格者平均点越え」を第二目標に設定しています。第二目標が意味するのは「入学者の中で中上位」です。

静岡の中学受験は合格自体は難しくないので、受験でしか役に立たない詰め込みより進学後に備える学力基盤をつくっておこう…という考えです。

トップ合格は学習指導の目標には設定しません。個別指導でそれを目標にすると「事故」のリスクが増加するためです。

過去問

1枠の時間と定員は過去問もきちんと対応できる設定です。

個々の解き方を勉強する期間と、時間配分や取捨選択といった実戦練習の期間を別個に設けています。

実は、一般的な学習塾は過去問の対応があまり充実していません。 理由は、1コマの時間が短かったり同室生徒が志望校や属性で分けられていないという事情によります。

クラスと教室

2025年度よりクラス制を導入しました。

静岡
教室
Aクラス
  • タイムシフト制で連続1時間の完全マンツーマン。
焼津
教室
Bクラス
  • 定員3人の定時入替制。一般的な個別学習塾と同じ。
B2クラス
  • Bクラスの枠を完全占有する貸し切り制。

静岡教室静岡駅北口から徒歩10分 常盤公園付近

Aクラスで中学受験コースのみ取り扱います。

2025年4月スタート。これから入塾される方と一緒につくっていく教室です。

焼津教室焼津駅北口から徒歩7分

Bクラスで中学受験コースと非受験コースを取り扱います。特例対応もこちらです。

大型ホワイトボード、ネットワークプリンタ、WIFI、加湿空調を設置。生徒一人あたりの占有面積は一般的な個別指導塾の4倍以上でゆったり感があります。

住居用住宅なのでアプローチに生活感がありますが、勉強する目線では個別指導塾としては「かなり贅沢」な学習環境となっています。

焼津教室 1枠貸し切り

1枠貸し切りによる特殊なご要望に対応します。

  • フルタイム完全マンツーマン
  • 審査基準未達での引き受け
  • お客様宅への訪問(家庭教師)
  • 兄弟姉妹さんの同時指導

お問い合わせから初回面談まで

個別の質疑応答は対面のご挨拶後に行う方針です。よって初回のお問い合わせは「面談の日程調整」です。

当塾はいわゆる「学習塾っぽさ」はありません。話を聞く分ではよくても実際に見ると好まれない方もいらっしゃいますので、「実際」をご覧いただいてからお話を進めることにしています。

一般的なご説明は可能な限りホームページに掲載するようにしています。

問い合わせの方法

お問い合わせフォームかLINEで承ります。

LINEの場合は「面談希望」と書いて送っていただけば必要事項を返信します。

面談と体験について

当塾では、初回面談と体験は別の日に行います。また、入塾の意思決定は体験の後です。

初顔合わせのときはに入塾のお手続きは(ご希望があっても)行いません。これは体験が入塾審査を兼ねているからです。

体験は、初回面談の翌週末までに実施します。

整理すると、次のようになります。

  1. 初回面談→質疑応答と体験日の決定
    ※この日に入塾手続きは行いません
  2. 体験と入塾審査
  3. 体験終了後に意思確認→入塾される場合はお手続き

初回面談

おおむね次の順序でお話を進めます。

  1. ご相談カード記入と持参資料の確認
  2. 質疑応答1
  3. ホームページの補足説明(ホームページを見ながら進めます)
  4. 質疑応答2

引き続き入塾を検討される場合…

  1. 無料体験の日程の決定(翌週末までで調整します)

特にご質問がなければ15分程度で終わります。過去のご案内では中学受験に関する一般的なご質問をされることで1時間程度になっています。

体験

基本的には「未稼働の時間帯」で実施します。また、必ず送迎(送りと迎えの両方)をお願いします。

保護者様の同席は可能な場合と不可能な場合がありますが、体験終了後に入塾の意思確認をしていただきますので、終わるときには必ずご同席をお願いしています。

体験終了後のながれ

  1. 入塾審査の結果報告
  2. 入塾意思確認

入塾される場合

  1. 重要事項説明(契約に関すること)
  2. 初回費用のお支払い
  3. 初日の決定と準備のご案内

筆記テストを行う場合…

筆記テストによる学力検査を行う場合は、体験はその実施と添削/解説授業に置き換えます。

学力検査を行う場合は保護者さまの同席はできません。