学習指導の進め方中学受験指導は個別学習管理型で行っています

学習サイクルの最適化で学力を伸ばす勉強の本質を忠実に実行するPDCA

中学受験コースで行っている「学習マネジメント型個別指導(個別学習管理型)」はあまり聞きなれない分類名かもしれませんが、わかりやすくいえば完全オーダーメイドの学習プランに基づく個別指導です。

個別学習管理型の特徴

個別学習管理型の学習塾の基幹となるのが学習サイクルの考え方です。

学習サイクルとは、「知識を入れて、練習をし、テストで試し、修正する」という流れを循環させるもので、勉強に限らずスポーツや仕事にも同様の考え方があります。

学習サイクル

塾によって表現方法は異なりますが、サイクルの実行について個別学習管理型の学習塾では次の3要素が実施提供されます。

必要な知識を入れるための授業や学習教材の提供

自己解決できないことを解決する個別指導

短中長期計画を元に日々の学習量を可視化

個別学習管理型であるためには、この3要素が一元管理のもとで運用されることが絶対条件です。

たとえば集団指導の授業はあっても個別指導がなかったり、学力の現在地とゴールが可視化されていない個別指導は個別学習管理型ではありません。

次のセクションでは、当塾が個別学習管理型の3要素について、どのような対応をしているかを個々にご説明します。

映像教材による知識のインプット〔01〕必要な知識を入れるための授業や学習教材の提供

「授業」に相当することは映像教材に置き換えます。いわゆる「授業をしない」系です。

映像授業
スタディサプリ

インプットに映像教材を使用するメリット

  • かかるコスト(費用)が対面授業に比べて格段に安い。(1/10以下)
  • 学習開始時期に関わらず「最初」から始められる。(入塾時期の制限制約がない)
  • 反復学習や既習単元の再確認が容易。(対面授業では不可能)
  • 自己解決できる範囲が広がり、個別指導の必要頻度が減る(かなり重要!)
  • 理解が容易な単元はペースアップできる。理解が難しい単元に時間を多く割り振れる。
  • 学校未修範囲の先取りが容易。(中学受験では非常に重要)

非指導日も含めた学習カリキュラム〔02〕短中長期計画を元に日々の学習量を可視化する学習計画

自宅学習課題は「知識のインプット」と「定着のための練習」の二本立てです。

不足しがちな反復練習を日々のToDoで可視化します。

カリキュラムは指導日ごとにアップデート

近年増えているAI方式のカリキュラムとの違いは、更新頻度が指導日毎なのでToDoが機能的であることと、反復練習不足に起因する対処を的確にできることです。

また、カリキュラムはグーグルカレンダーで作成提供しますので、お子様本人だけでなく保護者の方にも簡便に共有できます。

アウトプット型の個別指導〔03〕自己解決できないことを解決する個別指導

わかった気を見逃さない
このスタイルではありません

一部コース以外はホワイトボードを使用したアウトプット方式です。

中途半端な理解で「説明」はできませんので、理解状態を判断することができます。この方式は解答手順が多段階になる中学受験の文章問題を解く上で必携のスキルとなり、とりわけ記述解答様式の静大附属中学の受験対策で強力な効果が期待できます。

学習量を担保する自習枠設定焼津教室

塾に通っても学力が伸びない最大の理由である「練習量不足」を直接的に対処するため、焼津教室では「反復練習をするための時間」を設けています。

一般的な学習塾では2枠入れ替えをするものをあえて1枠にする理由は、小学校高学年の子供の受験対策において「練習量」を担保する重要性が非常に高いと判断しているからです。

過去問解説直前期に実施します

志望校の過去問は、直近5年を受験日まで3回以上周回できるスケジューリングをします。(10月前後から開始)

また、各周回はそれぞれ異なる目標目的を設定しています。

過去問解説

保護者面談随時承ります

「区切り」となる時期は大手進学塾と同様に保護者会を実施します。

また、気になることがあれば随時ご相談を承ります。

アルバイト講師はいません代表者が全て行います

アルバイトにワンオペの業務をさせることは個人的な主義主張に反していますので、補助者として使うことはあってもメインで使うことは将来的にもありえません。

アルバイト講師はいません

ご用意していただくもの

  • 学習時に常時使用できるパソコンか大型タブレット
  • ご自宅のネット環境
  • プリンタ(コピー機能付きを推奨)
  • ホワイトボード(家庭教師の場合に推奨)
  • スタディサプリ(映像教材)

家族共用で構いませんが、学習時に常時利用できる必要があります。

家庭教師のホワイトボードは必須ではありませんが、あると学習効率と効果が大幅に向上します。

入塾直後は使用しませんので、新規で購入される場合は入塾後のご用意で構いません。

個別学習管理型の弱点について

良いことばかり書いていますが弱点が無いわけではありません。

映像教材の構造的な弱点

  • パソコン画面の裏でゲームや動画視聴をする(男子に多い)
  • 惰性で流してしまう
  • できた気になりやすい

小学生のICT教材使用ではこうならないほうが逆に珍しいです。

この対処として、映像教材の使用は保護者さまに「監視・監督」をお願いしています。(学習計画の三者共有はこのためでもあります)

ポイントさえ押さえていただけば常時張り付く必要はありませんので、ご協力をお願いします。

映像教材や個別指導で「勉強した気」になりやすい

個別学習管理型は学習サイクル各段階の役目を明確にしているため、「練習をする段階」を強く意識しないと学習量不足に陥りやすくなります。換言すれば、映像教材を視聴したり対面個別指導の時間は「勉強した時間」ではありません。

必要量の課題は学習計画として出していますが、雑に消化することを続けると「知識はあってもテストで点がとれない」状態に必ず陥ります。さらに、学習体力がつかないので受験学年後半の学習量に適応できなくなってしまいます。

これはどの塾でもおこる現象ですが、個別学習管理型では特に顕著です。

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