中1前期の「文字式」「正負の数」の躓き回復に特化した集中特訓

  • 2024.06.23

※このページの内容は、2024年夏期講習案内に統合しました。

日程と時間帯

特別日程期間
7月28日(日)から8月24日(土)
前期 7月28日から8月10日
後期 8月18日から8月24日

詳細日程や費用、お問い合わせは下記ページにまとめています

扱う内容

文字式

〔 ab+ac=a(b+c) 〕

〔 a=2のとき、5a+aの値は12 〕

処理方法そのものは簡単ですが、初見となる乗除記号のない数式への慣れと、1問の解答プロセスが多段階になることで相当量の練習をしないとミスを頻発してしまします。

正負の数

〔 (-10)+(-5)=(-15) 〕

ゼロ以下の数字を使う計算です。知識としては容易ですが、知識で処理しようとするとプラスとマイナスがあべこべになって混乱します。

1日200問×9日×2倍=3600問これだけやれば誰でも「慣れる」

プリント教材を使用してひたすら問題を解く訓練型の講習です。

知識としては容易なので「授業」はしません。もちろん理解が曖昧な部分は個別に教えます。

  • 「文字式」と「正負の数」は別個で行います。対応は個別指導なのでどちらから始めても構いません。
  • 当日行ったプリントと同じものを宿題として出します。(復習です)
  • 講習実施単元に限り、学校の宿題持ち込みが可能です。(日程後期のみ)

中一前期の単元は非常に「危険」!

  • 生活環境が変わっていきなり出てくるので学習そのものの適応が難しい。
  • 知識としては容易なので授業時間と実施期間が短い。
  • ↑それなのに慣熟に要する練習量は中学で習う学習単元の中でもトップクラス。
  • 以降に習う方程式はこれが「ミスなくスムーズに処理できる」が前提なので、ここで躓くと以降のテストで点がとれなくなる。

中2の連立方程式ができない生徒の答案をみると、「方程式の解き方」ではなく文字式や正負の処理で間違えているものが圧倒的多数です。

  • できない理由に対して有効適切な対処ができない(間違った勉強に流れやすい)
  • 目の前の授業をしっかりやっても点数に結びつかないので、勉強に対して自信をなくしたり嫌気がさしやすくなる
  • 計算処理がスムーズでないと文章を読解して立式するタイプの問題を考える余裕がなくなる。本題の勉強ができないので理解漏れの蓄積が加速する。

悪循環の始まりなのですね!