静大附属中学中学受験過去問解説

2021.01.19
静岡大学教育学部付属中学校(静岡・島田・浜松)の過去問解説です。
自力で考える余地を残しながら学習を進められます。父兄の方が添削する際の解説手順にも使える構成です。
※自習用にて設問文は省いています。問題(過去問)は各自ご用意ください。
スライドの使い方
問題を解きながら小出しなヒントを見ながら少しづつ読み進めるように構成しています。
スライドの切れ目=考えるところです。
2019年(平成31年)
2019年(平成31年)大問6
2019年(平成31年)大問4
2019年(平成31年)大問3
2019年(平成31年)大問2
2017年(平成29年)
2017年(平成29年)大問5
静大附属中学の入試問題の特徴と傾向
- 中学受験問題としては比較的低難度。問題数も少ない。
- ほぼ全問が記述式。(解き方を図式や文章で説明する)
- テスト定番の「大問1の計算問題」が2020年入試から廃止された模様。
- 直近10年で同種同系の出題が一つもない。
全般的に受験算数ではなく記述式であることから進学塾が苦手とするタイプ。私立名門校が求める天才ではなく教育実験校での適応力を試している様式です。
知識学習に傾倒せず手順を視覚化したり、図表に書き出すアウトプットの訓練が重要です。